回収した不要品の“行き先”について

ハラダワークスが大切にしているリユースの地産地消

🧩 近ごろ増えている「海外貿易リサイクル」の裏側

近年、不要品回収業者の中には
「海外に日本の不要品を送ることで、回収費用を抑えます」
といった宣伝をしているところも増えてきました。

たしかに、日本製の中古品は海外で喜ばれる一面もあります。
しかし実際の現場では、不要品と一緒に“ゴミ”もまとめてコンテナに積み込み、そのまま海外へ送ってしまうケースも少なくありません。

📦 受け取る側の国では、
「使えるもの」だけでなく「大量のゴミ」も一緒に引き受けている…
という現実があるのです。

🌏 見えない場所に“押し付ける”リサイクルにしないために

海外に送ってしまえば、国内の処分コストは安く見えるかもしれません。
ですが、それは

  • 環境負荷の一部を海外に押し付けてしまう
  • 現地での分別・処理に大きな手間をかけてしまう
  • 結果として「ゴミの輸出」になってしまう可能性がある

「見えないところに流して終わり」の片付けではなく、
自分たちのまちの中で、できるだけ完結させる片付けが、これからは求められているとハラダワークスは考えています。

🏠 ハラダワークスは「リユースの地産地消」を目指します

ハラダワークスは、名古屋市中村区・亀島エリアを拠点とした
小さなリサイクルショップです。

私たちが大切にしているのは、リユースの地産地消という考え方です。

中村区で回収した不要品は、
できる限り中村区で、もう一度使ってもらう。
余計な移動をさせないリユースの循環を目指しています。
  • 中村区で出た家電・家具などの不要品を回収
  • ハラダワークスでクリーニング・点検・簡易メンテナンス
  • 同じ中村区や近隣の方に、再び必要としていただく

この流れをつくることで、

  • 輸送にかかるエネルギーや排気ガスを減らせる
  • 地域の中でモノが循環し、お財布にも環境にもやさしい
  • 「どこに行ったかわからない」ではなく、行き先がイメージしやすい

🛠 ハラダワークスが心がけていること

  • まだ使えるものは、できる限りリユース品として販売
  • 安全面や衛生面で問題があるものは、きちんと分別して処分
  • 「なんでも海外へ」という選び方をせず、地元での循環を優先

同じ中村区の方から不要品をお預かりし、
また別の中村区の方の暮らしを支える一品としてバトンを渡す―
そんなイメージで、1点1点ていねいに扱っています。

「この不要品、どこへ行くの?」と気になったら…ハラダワークスでは、回収したお品物の扱い方や、
リユースの方針についても、できる限り丁寧にご説明いたします。

中村区・名駅周辺での不要品回収・買取のご相談は、
どうぞお気軽にお問い合わせください。

リサイクルショップ ハラダワークス
名古屋市中村区亀島 周辺
公式ホームページ:https://recycle-harada.com
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